Thailand Life blog Written by Akira

【かわいいお弁当】タイランドの伝統的お弁当 Pinto

Thaifood

こんにちは、アキラです。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
COVID19のため、タイ食堂で食べることができなくて、タイ料理好きな僕としては結構きついです。

毎日「どこで食べようかな」と考えるのもなかなか大変ですね。

そんな中、今日も何を食べようかとインスタをみていたら、よく行くレストランの広告が目に入ってきました。

それはとてもかわいくて、一目惚れしてしまいました。

夕方Bangpra湖をサイクリングした後にお店によってオーダーしてみよう!

お店に行くのを楽しみに、いつものようにサイクリングに出かけるのでした。

タイランドの伝統的お弁当 Pinto


まずはこの写真をご覧ください。
これがPintoだ!

四重に重ねられたお弁当箱、持ちてのステンレス感、さり気なくまかれた笹の葉、めっちゃ可愛いですよね!

早速ワクワクしながら蓋をオープン。

鎮座する美しい料理
野菜セット(ナムプリックน้ำพริก)から始まって、卵焼き、豚肉の生姜和え、スパイシーな香りが漂うタイカレー。
見た目も美しくめっちゃテンションが上がります。

まずは野菜をトマトチリペーストにディップしていただきます。
ん〜ピリ辛で食欲が刺激されます。

いろんな野菜が入っているんですが、特に私が好きなのは紫色の茄子。日本の茄子のように瑞々しさはあまりなく、繊維がしっかりしていますが噛みごたえがあって美味しいです。

パクチーもふんわり香っていいアクセントですね。

この野菜とチリペーストでご飯が三杯いけますね(笑)

次に卵焼き。タイによくある油で上げた卵焼きとは違い、油少なめで味がしっかりついています。
ヘルシーな卵焼きです。

豚肉の生姜和えは、生姜の風味がとても強くきますが、豚肉とよく合って最高に美味しい!
ご飯とめちゃくちゃ合いますね。

最後はメインディッシュのタイカレー。大きなエビが二尾入っていました。
スパイシーなスープカレーをご飯にかけてパクリ。

嗚呼、幸せすぎる。。。
もうこの時点で昇天しそうです。

生きててよかった、大げさかもしれないけどほんとにそう思うPinto。

めちゃくちゃオススメです。

Pinto情報

かつて、タイ人はこのPintoと呼ばれるお弁当箱にご飯を入れて持ち運びました。
最近ではあまり見かけなくなりましたが、お寺ではちらほら目にすることがあります。
タンブンのときに持参している方が多い印象です。

マーケットでも売っているのを見かけることがあります。
デザインや色が多岐にわたり、とても可愛らしい外観です。

お店情報

QUINCY JONE’S BAR & BISTRO

おしゃれ番長、Bangsaenのノンモンにあります。

隣が自転車屋さん「Life and Living Bike Club Shop」です。

同じ系列ですので、自転車ショップに行ったことがある方はお店に入りやすいと思います。

お店前で感じの良いおっちゃんが案内してくれます。

 

 

このレストランはとても居心地がよくて気持ちいい。

空間がとてもおしゃれに設計されています。

2階は大人数でのパーティーができるスペースがあります。

お子さんをお連れの方は、室内のキッズスペースがあるので安心ですね。

 

また、トイレもとてもきれいに保たれており、好印象。

トレイがきれいなお店って、全体的に清潔な事が多いですよね。

 

僕はサイクリング途中にコーヒーを飲みによく利用しています。

自転車をメンテに持ってきて、待ち時間をここで過ごすのもありです。

僕は4年以上お世話になっています。

雨宿りでも何回か休憩させてもらいました。

おまけ

デザートもついていました。

自家製のハーブから作ったゼリー。きなこ砂糖っぽいのをかけていただきます。

甘くなく、ちょうどよい大人っぽい味です。

お店では単品でも販売していますので、気になる方はぜひ試してみてください。

 

今回ご紹介した、伝統的なタイスタイルのお弁当「Pinto」。

ぜひ一度この幸福体験を味わってみてください。

きっと気に入っていただけると思います。